平成24年9月15日(土)  尼崎市講演会報告 横谷一雄(阪神支部)

 

講演

915日(土)14時から、尼崎市労働福祉会館の3階会議室で講演会・相談会を開催しました。428日(土)以来の開催でしたが残暑の残る中、7名の方のご参加を頂きました。

参加された方々は講演を熱心に聞かれていました。講演の中では、聞きなれない言葉に対して熱心に質問をされ、将来の不安を解消しようとする姿は参加したNPO会員の行政書士の励みになったことだと思います。また、講演会後の個別相談にも4名の方が残られました。遺言・相続について関心が高いことを改めて実感しました。

会場

講師は暮松春夫理事長で、配布資料にそって2時間近く講演を行いました。講演会の中では随時、「ご質問はありませんか」という問いかけをしながら話が行われました。出席者からはいくつかの質問をいただき、その都度、講師が回答し、黒板に図示したりしながら進みました。

今回は「市報あまがさき」9月号や、読売新聞、神戸新聞、などに講演会の案内が掲載されました。多くの方がこうした案内を通して講演会のことを知り参加されました。この日はNPO会員の行政書士10名が参加し、個別相談などに当たりました。講演会の後、1時間を超える個別相談会を終え、17時過ぎに閉会いたしました。

来場者の声

相談会に参加された方々は複雑な事情を抱えておられたようで、1時 間を超える個別相談会だったため、会館から早く会議室を開けるようにとの催促がありました。そのため相談に十分に応えられたのかと思いますが、皆さんから ありがとうのお言葉を頂き癒される思いでした。このことから、行政書士の役割の重要性を再認識する講演・相談会であったと思います。