遺言・相続講演会・相談会報告

(尼崎:本村康人) 

講演会へのご参加10名の皆様,相談会へのご参加6名の皆様,誠に有難うございました。

講演

2018310日(土)14時から,尼崎市中小企業センターの5階会議室で講演会・相談会を開催しました。当日は天気も良く10名の皆様(女性:7名・男性:3名)のご参加を頂きました。講演会・相談会をどの様に知ったかの質問に対して,尼崎市報:7名,各新聞:3名との事です。また,私共NPO会員10名の出席でございました。

講演の中,ご参加された10名の皆様は,講演を熱心に傾聴され,聞きなれない言葉に対し,メモを取られ,将来のご自身の問題点,不安を解消しようとする姿は,出席した私共NPO会員の励みとなります。講演会中の質疑応答の場面で,女性の方から「遺言書作成時における遺言執行者の職業を記入する旨の暮松理事長の説明に対して,職業がその後,変更になったらどうなるのですか?」の質問があり,理事長の説明にご納得をされていました。更に,後半の任意後見制度の説明の場面においては,ご参加者の皆様の傾聴度が増した様に私は感じました。その後の相談会に6名の方からのお申し出があり,出席会員全員で対応をさせて頂きました。

相談会

相談会中,理事長は各テーブルを回り,相談内容を確認されていました。皆様が満足されてお帰りなった後の反省会時に,理事長から「相談内容が多岐に渡っている」との,ご報告があり,私共は,ご相談内容に的確に対応する為に,今後の法改正の内容の把握及び実務を通して,日々研鑽に励まないといけないことを感じました。

本日はご参加のお客様,出席会員の皆様,誠にご苦労様でした。

 

                                    以上